大学時代の東京への就職活動

私は地方の田舎で生まれ、大学までずっと実家で暮らしてきました。その暮らしに特に不満があるというわけではなかったのですが、大学の夏休みに大学入学を機に東京へ行った友達の家に2週間ほど宿泊した際に、すっかり東京という都会の虜になり、自分は東京に合っているのではと思うようになりました。
そこで、就職は東京で行おうということにしました。しかし、かなり距離が離れているだけにその活動はとても困難なものになりました。
何と言っても金銭面です。最終面接まで行けば企業側が費用を出してくれることが多いのですが、それまでは自費です。夜行バスの往復代+ホテル代だけで3万円前後といった感じでした。それを10往復ほどしたので30万円以上は出費していたと思います。
金銭面以外にも10時間ほど乗り続ける夜行バスは本当にきつかったです。なかなか言葉で表現するのは難しいのですが、乗ったことがある方ならその苦しさが分かるでしょう。1週間置きに夜行バスを利用するということも何度もあり体力的にはもちろんのこと、就職活動という精神的な疲労とも重なりクタクタでした。
しかし、やがてその苦労が報われる日はちゃんと訪れてくれました。某企業に内定を頂き、東京で働くことが出来るようになったのです。必死に就職活動を行って本当に良かったと思っています。