好きな勉強とゼミに打ち込んだ4年間

私は大学では取り敢えず自分の好きなことを学んでみる、ということが一番の夢でした。
私は日本語学専攻でしたが、心理学、特に社会心理にも大きく関心を寄せていました。
他学科の授業も一般科目として取ることができるので、心理学系の授業は片っ端から授業を入れていました。
日本語学のゼミには、2年生の後期から所属しました。そこで教鞭をとる教授の授業がとても上手く、一方的に答えを言うのではなく学生自身が自力で答えを出せるように文献を提示したり、的確なアドバイスをしてくれるような人でした。
私は教授のおかげもありすっかり日本語学の研究にのめり込み、卒業前には日本語学に社会心理学を複合した卒業論文を提出しました。
現代の会話が話し相手の属性(年齢、性別など)によってどう変わるかという研究はゼミの中でも珍しく、卒論発表会にも教授直々の指名で教壇に立つことになりました。
緻密な研究と考察を難度も続けたことが、堂々と大勢の学生の前で研究結果を報告できるほどの自信を生みました。
この時の達成感は大学時代一番の思い出です。