嬉しかったのは最初だけでした

就職活動を始めた私。誰が見ても馬子にも衣裳と言われそうな私のスーツ姿ですが、大学生から社会人に近づけた嬉しさからか、初めはスーツを好んで着ていました。子供が大人の真似をして喜ぶのと同じ感覚だったと思います。意味なくスーツを着て大学に登校するということはありませんでしたが、スーツで大学に行かざるを得ない日は、少しウキウキした気持ちになっていたことを覚えています。
しかし、そんな気持ちになれたのは最初の頃だけです。卒業してもいないのにスーツを着る機会があるということは、まだ就職先が決まっていないということ。袖を通すのがだんだんと億劫になってきます。友人の就職先が決まっていく中、自分が決まらずずっとスーツを着ているというのが辛くなってきます。
結果、喜んでいたのは最初のうちだけで、最後にはあまり着たくないと感じるようになっていました。今もそのスーツを着ていますが、あまりいいイメージは残っていません。スーツ買い替えようかな…。