学園祭での将棋

学園祭の時の思い出についてお話しさせていただきます。
私が高校一年生の時のことです。
中高一貫教育校だったうちの高校では、高校生にもなると大半の生徒は学園祭に対するモチベーションを失ってしまい、2日間の学園祭期間は結構暇に過ごしていたりします。
私もそんな暇な学生の一人で、同じく暇な友人とともに校舎内を当てもなくふらついていました。
そんな中、ふと、将棋同行会の企画が目に入りました。企画と言っても、将棋盤を机の上においただけで、ご自由に将棋が楽しめます、といったようなもので、暇だった私たちはそこで将棋を打つことにしました。
ただ将棋を打つというのもあれなので、私たちはルールを考え、4人で同時に将棋を行うことにしました。これは、一般に4人将棋と呼ばれるようなものではなく、将棋盤を横に2つつなげてそのまま4人でバトルロワイヤル方式でゲームを行いました。
一見すると、ゲーム性がむちゃくちゃなようで意外といい感じにゲームは進行しました。
まず、左右への攻撃という点では、左側のプレイヤーは右側の角が開始直後から狙える位置にあるのですが、互いの飛車が効いているので、うかつに攻撃は仕掛けられない。
大体よくある展開としては、対面した相手を左右倒し終えたうえで、左右の戦いになります。
左右の戦いでは歩がほとんど機能しないので、既に滅びたプレイヤーのエリアを如何に利用するかが勝負のカギとなります。
ただ、本当に硬直状態になった場合は横同士を縦に対面させて勝負を行いました。
こんな感じで学園祭を過ごしました。