学園祭でミニ映画を撮った思い出

高校生最後の年の学園祭で思い出に残る事をしようという話になり、私達のクラスは30分くらいのミニ映画を撮影して上映しようという事になりました。
クラス全員が出演出来るように自分たちの高校を舞台とした学園ものにしました。感動もの、恋愛ものなどいろんな候補が出ましたが、殺人事件が起きるミステリーものに決まりました。
みんなでいろんな推理小説や探偵アニメなどを見ながらヒントを得て殺人トリックを考えて撮影に望みました。
1時間の映画なのであっという間に撮り終わるだろうと思っていたのですが、演技の基礎も撮影技術も無いのでとても時間がかかり苦労しました。映画の中には目撃者などにお世話になった先生方にも出演して貰いました。
編集が終わり作品が出来上がったのは学園祭の前日でした。上映当日は大人気でほぼ全校生徒が見てくれたのではないかという程でした。最後の犯人発表の前にVTRを一旦止めて見に来た方に犯人を紙に書いて予想してもらいあった人には景品をプレゼントするイベントも設けました。
大人になった今見返すと恥ずかしくなる演技や演出箇所もたくさんありますが、校舎の中や先生方の顔も思い出せて懐かしい気持ちで一杯になり、大変だったけれどミニ映画を撮って良かったと思っています。