学園祭で材料が足りないこと

私が学生の頃の学園祭では、お化け屋敷というか、コメディタッチのビックリハウスを計画したのです。お化け屋敷と同じようにコースを作って暗くするのですが、そこで出てくるのは、ひたすら這いつくばって前進をする女性という設定です。

有名な映画に出ていたキャラのマネではありますが、怖いのやらおかしいのやら何になるか分からないので、とりあえずは作ってみたのです。コースを作って、その中を暗くするためには相当な量の段ボール箱が必要でした。

これを調達するために、かなり遠くまで集めに行く必要があったのです。私達の学園祭と同じ時期に、隣町の高校でも文化祭があったので、段ボールの取り合いのようになっていました。見つからないので小さな段ボールをつなぎ合わせて大量のガムテープで補強して、どうにか作り上げたのです。

しかし強度がなく、子供が寄りかかっただけで壊れてしまうような状況だったのです。なので、あるクラスメートの実家から、ベニヤ板と金属の足場のパーツを借りてきて補強したのです。