学園祭で目立つこと

私は学生の頃にバンドをやっていました。将来音楽を目指そうという考えは全くなく、趣味の範囲のバンドでした。というより、学園祭が近くなったので結成して目立ちたいという考えがあったのです。

なので、100%素人のバンドなので、人を魅了するなんてとても出来ないのです。ですが、少しでも良い感じにしていくために毎日暗くなるまで練習を続けていました。私が担当したのはギターでしたが、技術的にも最もハードルが高くて重要な部分です。

どの曲でも間奏には、メロディーをイメージづけるギターソロが入るので、その部分だけとても目立つのですが、ハードな練習をしないと人を魅了するギターソロは難しいのです。

本番当日には、クラスのメンバー以外にも沢山の人たちが来ていて、私がかわいいと思っていた女の子も舞台の前にいたのです。なので、やる前から指がガクガク状態で、リズムを取ることもまともにできない状態で演奏がスタートしたのです。

しっかりとギターソロも前に出てやったのですが、ポーズを決めるなんてとても出来ずに、ひたすら指を見て集中していました。音楽的にはまあまあ..だったようですがビジュアル的にはダメダメだったのです。