学園祭の苦い思い出

学園祭と聞くと思い出す苦い思い出があります。
それは高校三年生の文化祭での事。当時私は文化祭委員に選出され、準備に追われ、目の回る(今思うと大した事のない仕事ですが)忙しさでした。
その中でも、私は「クラスのみんなに楽しんでもらいたい」という信念を持ち続けていました。
当時のクラスは生徒同士がそれほど仲良くなく、むしろ今思うと各グループごとにあまり交流がなく、クラスが一つになった思い出は、あまりありません。
私は学園祭において当日よりも大事な準備期間に、ある一つの事を実行しました。それは、「グループ分け隔てなく接すること」
目立つグループ、中間くらいのグループ、目立たないグループなど、学校のクラスというのはいくつかのグループに分かれるものですが、そのどのグループとも楽しく準備をしようと思ったのです。
しかしそんな私の思いもむなしく、ある日、目立たないグループのリーダー格の男子から「そういうの、いいから。いい迷惑だよ」と言われてしまいました。
当時はやはりショックでしたし、未だにどうしていればよかったのかな、と考え込んでしまう苦い思い出です。