学園祭の飲食物の模擬店、法律的に問題はあるの?

学園祭といえば、様々な模擬店などが出店するお祭りで、なかなか賑やかなものです。
学園祭の模擬店といえば、焼きそばやたこ焼きといった食べ物を出す店が当然のように存在していますが、ここで一つの疑問が出てきます。
そう、「飲食物の提供に関する法律ってどうなっているのか」という部分です。
お遊びとはいえ、食べ物を提供するのですから、当然知っておかなくはならない部分です。

気になる模擬店での飲食物提供ですが、特別な資格などは必要なくて保健所への申請だけで済んでしまいます。
通常の飲食店の場合ですと食品衛生管理者のような資格を持った人が必要なのですが、模擬店などに関してはそういった資格は必要ありません。
これは、「地域の諸行事に付随して、年に1回、かつ、その出店回数が連続して3日以内に限り行われる場合は、取り扱い品目の制限された届出営業として取り扱われる」というルールがあるからです。
ただ、下ごしらえは営業許可を受けた施設で行う必要がありますし、提供直前に加熱調理をしなくてはならないというルールもあります。

模擬店などに焼きそばやたこ焼き、お好み焼きといった物ばかりになるのは、こういった理由があるからなのです。