学園祭・・

学園祭と言えば高校1年生を思い出します。
私の通っていた高校は3年間に一度、大きな学園祭を開く形式でした。
当時としてみれば、せっかくの大きな学園祭なのに1年生の時なんて。と少し残念な気持ちにもなりました。
我らのクラスはバルーンアートに決定し、企画委員なるものに選ばれた私は仲間と県内におられたバルーンアーティストのもとへ基本を習いに行きました。
それからは毎日、自分たちにどんなものが作ることができるのかと企画会議。
企画が決定してからは、放課後毎日のようにバルーンの製作にあたりました。
そして当日までに教室を森に見立て、バルーンで作った木、キリンなどの大きな動物たちやバルーンの犬で教室を埋め尽くしました。
初めに感じた残念な気持ちなんてどこに行ってしまったのか、クラス全員で作品を仕上げたことにとても感動したことを覚えています。
完成するまで、日々バルーンを膨らませたこと。完成してからの達成感。この感覚は大人になった今でも忘れられない思い出となっています。
そして卒業して10年たった今でも、長いあのバルーンアート用の風船を手に取ると自然と「犬」を作り始めてしまうくらい体に染みこんでいます。