学校が一つに

私の在学していた学園祭は行灯行列と花火を前夜祭として行い、本祭で出店をします。
その、前夜祭の行灯行列のために行灯作成を各クラス一つ作ります。
作成は体育館で行われ、まず初めにダンボールをみんなスーパーからかき集め、そのダンボールを準備開始の合図で全生徒が体育館の床にダンボールを敷いていきます。
ダンボールが敷き終わり、行灯作成の作業に入ります。準備期間は約2週間で、だいたい10名くらいが一つの行灯に取り掛かっていました。私の学校は一学年10クラスもあったので、結構体育館には人がいました。
私も行灯の係りでした。その行灯作成の最中は放送で音楽を流すので、その曲に合わせて、ダンスを踊りだす人がいて、その人の周りには人だかりが出来たりと、すごく自由な学校でした。
また、みんな聴いたことがあるような音楽で、手拍子をする所があるんですが、そこで体育館にいる生徒みんなが手拍子をして、すごくみんなと一つになれたような感じがして感動したのを今でも覚えています。
今まで話したことなかった人と作業を通して仲良くなったり、クラスがなんだかいつの間にかみんな仲良しになってたりします。
こんな風に学園祭の準備期間は学年を通り越して、色んな人と関われるし、学校自体が一つになれるというところが私はすごくいい行事だなと思います。