学生にとってアルバイトとは

「学生の本分は勉強である。だからアルバイトはしてはならない」
と校則で決めている高校があります。
たしかに学生なら勉強するのが当然ですが、果たして机に向かうだけが勉強でしょうか?

たしかにアルバイトは受験には関わりがないでしょう。
テストで良い点数をとることはできません。
けれどその先、社会に出てからを考えるとどうでしょう。
生まれてから一度もアルバイトをしたことがない人と、外で働いた経験がある人とでは、いろいろなことで違いがでてくるはずです。

たとえば、挨拶や敬語、話し方といったコミュニケーション能力。
たかがアルバイトと思われがちですが、業種やお店によってはきっちりとした対応が求められますので、学生アルバイトでも接客のノウハウを学ぶことができます。
また、年代の違う人たちと接することで、人生のノウハウを教えてもらうこともあるでしょう。

このように、働くことは学生にとってあきらかにプラスになるのです。
若いうちから社会に出て、叱られたり、へこんだりして、さまざまな経験を積み、精神を鍛えることができる、アルバイトは真の勉強といえるのではないでしょうか。