学生時代のアルバイトの思い出について

お金がなかった学生時代は、アルバイトに精を出していました。なかでも思い出深いのは、サークルの仲間とした試験監督のアルバイトでした。通っていた大学の近くにあった国立大学が会場でした。集合時間は朝8時ごろ。服装は男子ならネクタイ着用でした。実際の業務はアルバイトが二人一組となって答案の配布と回収、試験時間の開始と終了を通告する役割をしました。試験中も受験者のうちになにか不都合が起きていないか、会場の教室を巡回していました。受験者たちはみな黙々と試験に集中しているので、試験時間の間は集中を妨げないように、そっと会場を回ったものでした。試験が終わった後は解答用紙を回収して、運営側に渡します。試験監督のアルバイトで気をつけなければならなかったのは、受験者の集中を妨げないような気遣いでした。また体調不良など受験者になにかトラブルがあれば、迅速に対応しなければなりません。試験監督のアルバイトは、いい社会勉強にもなりました。