学生時代のデート代

学生時代を振り返ると、常に頭を悩ませていたのがデートの食事代でした。今までお付き合いしてきた女性は、ほとんどが年下でした。お金があったわけでもないのに、たいてい、こちらが食事代を負担していました。とはいえ、学生時代は、日々の食事に事欠くような金欠状態。下宿代を払うのがやっとで、手元に残るお金などわずかしかありません。そのため、学生時代は、授業が終わると、毎日のようにアルバイトに精を出したものでした。大学の学生課でアルバイトを紹介してくれたので、引越しなどの力仕事を中心にアルバイトをしました。また家庭教師や塾講師のアルバイトも貴重な収入になりました。そのアルバイト代が、デートの食事代になったのです。当時はそれほどインターネットも普及しておらず、デート先を探すのは情報誌がほとんどでした。あるとき、ガイドブックでイタリア料理の店に入ったところ、会計が二人で8000円もして驚いたこともありました。