学生時代の下宿

大学生になって初めて一人暮らしをしました。実家を出て、神戸市内の下宿に引っ越すことになりました。下宿先は関西で「文化住宅」と呼ばれる古い木造のアパートです。築年数は不明ということでした。阪神淡路大震災で倒壊しなかったのが不思議なくらいでした。学生の一人暮らしですから、荷物はそれほど多くはありません。家財道具も洗濯機や冷蔵庫くらいのものでした。そこで引越しは単身パックという小さなコンテナ一台におさまるサービスにしたのですが、困ったことに下宿の前まで車が入れませんでした。荷物が少なかったため、引越しのスタッフも2人しかいませんでした。一緒になって、息を切らしながらながら荷物を運んだことを覚えています。引っ越しが大変だったこともあり、大学を卒業して下宿を引き払うときは、大きな荷物を知り合いに譲ってできるだけ荷物を少なくしました。身の回りの品だけをレンタカーにつめて、実家まで運んだことを覚えています。