学生時代の国内旅行

学生時代は各駅停車を乗り継いでの旅行にはまった時期がありました。とくによく出かけたのが、JRの普通や快速が乗り放題になる青春18きっぷの発売期間。なかでも思い出に残っているのが、幼いころを過ごした富山県高岡市を訪れたときのことでした。高岡は富山湾と雄大な立山連峰の眺めも美しい町です。歴史が育んだ風情にもあふれています。万葉歌人の大伴家持が、この地方で万葉歌を読んだともいわれ、長旅を終え降り立ったJR高岡駅には家持の像が立てられてます。続いて訪れた高岡城は加賀藩前田家の初代藩主前田利長の築城。丹念に積み上げられた石垣が見事で、歴史のロマンを感じることができました。現在は建物などは残されていませんが、日本100名城にも選ばれ、今では高岡古城公園として、春には桜の名所として多くの市民が足を運ぶ場です。さて来春には北陸新幹線の開業し、新幹線の「新高岡駅」も開業します。高岡の町も幼いころとは変わっていくのでしょう。