学生時代の失恋について

今振り返ると、学生時代は失恋の繰り返しでした。失恋を味わうたびに、みじめな気持ちになったものです。とくに学生時代の失恋は、精神的にな打撃も大きかったように思います。仕事に逃げることのできる社会人と違って、恋人との関係が占める比重が大きいからでしょうか。当時は大学のサークルで知り合った彼女と遠距離恋愛をしていました。ところがアルバイトが忙しくて、しだいに会う時間も減っていきました。というのも、授業料や下宿代を自分で捻出しなければならなかったので、アルバイトが欠かせなかったのです。携帯電話のメールで一方的に別れを告げられた日のことは、今も忘れることができません。さらに悪いことには、大学の勉強にも身が入らなくなり、卒業に必要な単位も落としてしまいました。あまりのショックに人間不信になりそうでした。とはいえ、そのころの経験があったからこそ、自分の内面を冷静に見つけられるようになったように思います。