学生時代の遠距離恋愛

学生時代を振り返って、とくに思い出に残っている恋愛は、1、2年生のころの遠距離恋愛でした。高校時代から交際していましたが、進学に伴って、故郷を離れることになったのです。距離は新幹線で二時間ほどで、会えるのは月に一度ほどでした。当時は大学の勉強のほかにも、サークル活動にも精を出していたので、なかなか会う時間もありませんでした。それでも、やはり交際相手に久しぶりに会える日は楽しみでした。ときにはハンバーグやギョーザといった簡単な手料理を作って、下宿のアパートでもてなしたこともありました。また下宿を拠点にして、いろいろな観光名所にも出かけたものでした。まだ学生の身で、普段の生活費にも事欠くような金欠状態でしたが、それほどお金をかけなくても、どういうわけか楽しく感じられたのを覚えています。しだいに彼女とは会う機会も減ってしまいました。今はどうしているかもわかりませんが、今となってはそれもいい思い出です。