学生時代の鉄道の旅

学生時代からの趣味の一つが鉄道でした。なかでも、さまざまな種類の電車に乗るのが好きでした。鉄道で旅行に出かけるのは、JRの青春18きっぷの発売期間が狙い目。この期間中は、普通や快速が乗り放題になるからです。ある年の冬休み、大学時代を過ごした神戸から福井県若狭地方の小浜市にまで足を伸ばしました。幼いころ、父親の仕事の関係で暮らしたことがあったのです。小浜は若狭湾の眺めも美しく、新鮮な魚介類が楽しむことができる町。また豊かな歴史を誇る町です。山を越えれば、滋賀県の琵琶湖、そして京都へと峠道が続き、奈良時代や平安時代には小浜から都に海産物を運んだそうです。何年か前にはNHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の舞台ともなりました。旅行の当日は神戸を新快速で出発し、滋賀県の米原駅で乗り換え。その後は北陸線の普通列車で福井県の敦賀駅まで、そこからは単線の小浜線の各駅停車を乗り継ぎました。車窓の風景も目を楽しませてくれました。