学生駅伝の思い出

大学駅伝というと、もっとも知られているのが関東地方で正月に開催される箱根駅伝でしょうか。学生時代を過ごした名古屋でも学生駅伝の大会が開催されていました。名古屋市熱田区の熱田神宮から三重県の伊勢神宮までのコースで繰り広げられる全日本大学駅伝です。この熱田神宮の歴史は古く、日本武尊が東国を平定した際に手にしていた草薙の剣をまつったといわれています。また戦国時代にはこの地方を治めていた織田信長が今川義元を迎え撃った桶狭間の戦いを前に、必勝を祈願したことでも知られています。また周囲は緑で囲まれ、ひつまぶしや味噌煮込みうどん、きしめんなど多くの名古屋グルメを味わうこともできる門前町でもあります。正月の箱根駅伝の前哨戦ともいえる位置づけで繰り広げられるこの大会は、遠く三重県まで選手たちがたすきをつなぎます。スタート地点や途中の中継所でも駅伝の選手の奮闘振りを見守ったものですが、一生懸命は走る姿に勇気をもらった気がしました。