学食万歳

大学生時代の私の一人暮らしを支えてくれていたもののひとつに、学食があります。
大学の構内に学食が朝から夜までやっており、そこは忙しい学生の食生活の見方でした。
構内にはカフェやコーヒーショップ、ファーストフード店もありましたが、
一人暮らしで野菜や魚が不足していると感じたときは、学食で食べていました。
お昼休みは300人ほど入れる食堂が満席になるほど人気でした。
わいわいがやがやみんなで食べるのも楽しいですが、私が好きなのは夕方から夜にかけての学食です。
講義も終わって、研究室やサークルで遅くまで大学に残る人が夕食を摂りにくる時間帯です。
昼間のような喧騒はなく、静かに本を読んだりしながら食事を取ることができるからです。
大好きなメニューもありました、それは牛丼です。
学食は低価格が魅力ですが、この牛丼は街の牛丼屋さんよりは少し値が張りました。
大学生の苦しいお財布事情でしたが、月に1度の楽しみに、学食の牛丼を注文していました。
やわらかい牛肉と、味が染みこんでクタクタになったたまねぎ、
醤油が強めに効いた味付けも大好きでした。
大学時代、勉強やサークル、バイトに明け暮れた私の健康を、影でしっかりと支えてくれていた学食。
今でも時々懐かしく思い出します。