専門以外の読書にも没頭した学生時代

大学では電子工学を専攻していました。私の大学では専門課程が結構厳しく、アルバイトは夏や冬や春の長期の休暇に集中的に行い、普段は家庭教師を1件行うに留めていました。
家庭がそんなに裕福ではなく、下宿すると費用が高く付くので、自宅から片道2時間近くを掛けて通っていました。
この往復4時間近い時間は、私にとっては試験勉強時の睡眠不足カバーか読書のいずれかに当てていました。
お陰で、4年間では自分の部屋に山積みになるほどの様々な分野の本を読破しました。
読書し、その内容に対して、自分なりに色々と思考を巡らし、熟考する事で、自分の人生や社会に対する考え方の背骨が形成できたように思います。
工学部の学生は、文系の学生からは、専門バカや単細胞と陰口を叩かれる事もありますが、私はそうした人間には成りたくないとの思いがどこかにあったのだと思います。
会社に就職し、エンジニアとして仕事をし、やがて技術マネージャーとなった時、この読書は人間の厚みとして、経営感覚を持った技術マネージャーとして自分の大きな武器になりました。
これから大学生活を送る人には、読書をして人間の幅を広げる事に心がけて欲しいものですネ。