就活の面接で「最近読んだ本」について聞かれた話

就活の定番質問として「最近読んだ本はあるか」があります。もちろん就活生は対策として、というか学生としても日常から本を読んでいる方が多いでしょうが、恥ずかしながら私はめったに本を読まない生活をしておりました。
もちろん面接の対策はしていましたが、読書は時間がかかりますし、一度読んでも忘れてしまうことが多いので後回しにしていました。そして案の定と言うべきか、まったく本を読まないまま面接に臨むことになったのです。
そして、やはりまた案の定、本番で「最近読んだ本は何ですか」と聞かれました。しかも「ただし学校で読んだような学部関係の本はやめてください」という制約付きです。私は必死に記憶を呼び起こし「ソクラテスの弁明」を読んだことを、何年前だったか分かりませんが思い出し、そのことを話しました。
もちろん面接官に深く追求されたのですが、これが意外と答えられたのです。哲学の本というのは長時間かけて考えながら読みますので、案外記憶に残っているものなのです。
そしてその企業から内定を貰うことができました。なんだか運が良かっただけという感じもしましたが、結果オーライです。