就職活動で学んだこと

大学生や専門学生をはじめ、これから卒業を迎える方たちが社会に出るためにまず行うのが就職活動です。

とは言っても私が就職活動をしたのはもう何年も前の話。当時は大学3年からできた就職活動も今では卒業する4年生にならないとできなくなったなど、就職活動を取り巻く環境も大きく変化しました。

私は就職活動でなかなか内定を貰うことができませんでした。そんな中、周囲の友人たちが内定をどんどん貰うとやっぱり焦りが出てきます。
しかし就職活動の後半。気がついたのは「大企業よりも中小企業のほうが話をきちんと聞いてくれる」ということ。これはちょっとした発見でした。
今振り返ってみると、大企業の面接は「自分の長所・短所」とか「通っている学校の特色」「資格について」など表面だけの質問が多かったように思います。対して中小企業では「住んでいるところ」とか「どんな事をするために勉強してきたのか」とか内面を問う質問が多かったと感じます。中には「明日には地球の裏側にいるかもしれないから、万が一家族に何かあっても駆けつけられないことが多い仕事だけど、本当にいいの?」と言われたこともありました。

結果として中小企業に就職した私ですが、就職活動で学んだのは「焦らないこと」です。確かに周りに置いていかれるのは不安です。しかし焦って就職先を妥協した結果、何も得られず転職を繰り返しても将来のスキルアップは望めません。
就職活動は人を見る目や社会との付き合い方を学ぶ良い機会ではないでしょうか。