就職活動中の思い出

就職活動をしていた学生時代は、地方の大学に通っていたため、就職試験のたびに上京しなければなりませんでした。交通費や宿泊代も馬鹿になりませんので、移動は高速バスか各駅停車の乗り継ぎでした。東京では親戚の家に泊めてもらい、1週間近く滞在。そこから都心へ通ったものです。就職面接のない日には、よくお酒を飲みに連れて行ってもらうこともあったのですが、いつもおごってもらってばかりでは申し訳ないので、暇を見つけてアルバイトをすることもありました。当時は学生向けのアルバイトを紹介してくれる機関があったのです。そこで単発のアルバイトを見つけては、勝手のわからない東京の地下鉄に乗って、アルバイト先を回りました。仕事先で地方の大学からきて、就職活動をしているという話をすると驚かれたものです。また国立競技場の近くにある東京体育館へトレーニングにも出かけました。重いバーベルを持ち上げていると、堂々とした外国人のお客さんと一緒にトレーニングに誘われて、どんどん重たいバーベルを担がされるので、大変だった記憶があります。結局、都内の企業から内定を得ることはできませんでしたが、就職活動あり、お酒の思い出あり、と楽しい1週間でした。