年下に胸キュン

大学生の頃、音楽サークルに所属していた私は、そこで「後輩の男の子」がいかに可愛い存在であるかを学びました。
最初の頃は自分たちのこともままならないのに後輩の面倒まで見ていられるのか、という不安の方が大きかったのですが、初々しい後輩たちと接していく内に、自分のこともしっかりやるようになりました。
後輩は皆とんでもなく可愛いのですが、特に男の子に至ってはこちらが驚愕するほど胸キュン要素が盛り沢山です。
例えばサークル見学にやってきた後輩と話をしていたときに、私が「好きな食べ物は何ですか?」と質問すると、照れながら「ケーキです」と答えるところ。
部活動中に空腹をわめき散らしていると、こっそり近所のコンビニに行っていた後輩が「まだお腹空いてますか?」とわざわざ聞いてから買ってきたじゃがりこをくれるところ。
事務的なメールのやりとりなのに、「今から会えますか?」と思わずドキッとする本文が送られてきたりするところ。
後輩からはたくさんの胸キュンを頂戴していたのですが、いざ思い出を振り返ってみると自分がダメな先輩だったことに気づかされました。