当時まだ珍しかった壁紙屋さんで

今はDIYが流行っていますが、昔私が学生だった30年前はまだDIYはそれ程日本に浸透していませんでした。
そんな中、私が友達に頼まれて1か月間働いたのが壁紙屋さんです。

池袋のパルコの中に入っていたお店で、何十種類もの壁紙を切り売りで売っていました。お客さんは大して来ませんでしたが、中にはじっくり商品を見てこちらにも質問をされ、それから(まだ携帯電話が無かったので)公衆電話をかけに行き、恐らくご家族と相談して、またお店に来るということを繰り返す人もいました。若い高校生か大学生位の女性でした。

最後に壁紙を何mも買って頂きましたが、あれからきっとお部屋の模様替えをされたのでしょう。
そう考えると、売った私達も嬉しくなりました。

売り上げ自体は、壁紙以外のアイテムも含めて、1日に数万円位だったと思いますが、バイトを1日に2~3人置いていましたから、経営は結構大変ではなかったかと思います。
綺麗な店内にいられて、慌ただしい程の来客ではなかったので、楽でしたし、バイトの子達とも仲良くなれて、楽しいバイトでした。