彼女が手伝ってくれたこと

私が大学受験の時には、既に推薦で入学が決まっていた彼女が私の家に来て勉強を手伝ってくれていました。

勉強中に目の前に彼女がいるなんてとても邪魔なことではありますが、それでも追い返すと変な気まずい空気になって勉強に集中できないと思ったので、手伝いに来たときには目の前に座らせていました。

特にテレビを見るわけでもなく、小説を読むわけでもなく何となくいたのです。そんな事もあって集中して勉強して必ず合格しようと気合いが入っていました。私が苦手な国語の漢字の部分は、彼女がテキストの全ページから漢字をピックアップしてくれて問題集を作ってくれていました。

これがとても嬉しかったのですが、問題集に1度書き込むと既に使えない問題集になってしまうのでした。そのあたりの機転は効かなかったのですが、そんな事にかまっている時間も無く、何となく感謝の気持ちを言うだけで無視して勉強していました。

やっぱり勉強は、一人でやるものだと思ったのです。