後輩からの挑戦状

私は大学時代にラクロスサークルに所属していました。

私が3年生になったとき、2年生から挑戦状をもらいました。
2年生対3年生で試合をしたいということでした。

サークル内は学年を越えて仲がよく、特に問題がないと思っていたのですが、どうやら2年生は3年生に対して不満を持っていたようでした。
それは、ポジション・スタメンについてでした。

私は3年生のときに副部長をしていましたので、ポジションやスタメンを部長と決める役割でもありました。
実力に応じて公平に決めていたつもりでしたが、2年生達は3年生よりも自分達の方が上手であると感じていたようでした。

非常に悩みましたが、3年生に正直に話をしたところ、やらないわけにはいかないということで、2年生からの挑戦を受けてたつということになりました。

試合当日、いつもは和気あいあいとしている雰囲気なのに、ピリピリとした空気が流れていました。
2年生達の鬼気迫る感じに、3年生は逃げたくなるような気持ちになりました。

結果、先制点は2年生が入れたものの、3年生があっさり勝ち、面目を保つことができました。
2年生の中で一番気が強い女の子が泣いていました。

今となっては良い思い出のひとつです。