微妙な会話を続けることも

大学に入って戸惑ったことはたくさんありましたが、その一つが制服ではないことです。制服ではない分、自分たちで洋服を用意していかなければならないということもありますが、そのことではありません。先輩、後輩が分からないのです。制服の場合、学年が分かるように何かがしてあります。しかし、自前の洋服なので、そのようなことはしてありません。なので、初めて話をする人とはどうしてもそれを探り探りになってきます。「顔が老けて見えるけど、もしかしたらタメかもしれない。」と微妙な感じで会話が進みます。
非常にやりにくかったですね。最終的にはこの状況に耐え兼ね、「えーっと、何年生ですか?」みたいな感じの直接的な質問をしてしまったこともありました。相手も戸惑っていましたが、同じ学年であると分かると、今までの会話が嘘のように自由に会話できるようになりました。ややこしいですが、仕方がないことなのかもしれません。社会に出てもこのようなことはあるだろうと思うと、そう思えました。