急ぎたいのに急げない

私の通っていた大学は古い大学ゆえにキャンパスは他の大学に比べてとても狭いものでした。そのため、近くに土地を買って、さらに建物を増やしました。しかし、その新たなキャンパスは住宅街を挟んで設けられたため、とても狭い道路を大量の学生が歩く形になってしまっていました。そのため大変だったのが授業前の登校です。
誰だって授業ギリギリで登校したいとは思うもの。そのため、授業前が一番通行人が多くなります。しかも大学の場合、遅れて行っても特別何か言われるわけではありません。始まるのもそこまで早くない先生が多いので、みんなダラダラと歩いています。授業前には着いておきたい私は、細い道路を埋め尽くしダラダラと歩いている学生の間隙を縫うようにして登校していました。住宅街を通るなんて迷惑以外の何物でもありません。おまけに学生にとっても狭い道になってしまう。良いことなんて一つもありませんでした。大学に通っていたのは数年前の話ですが、今でもまだあそこは通学路になっているのでしょうか?