想い出のフィラデルフィア美術館

インカレサークルキャンコレOBのゆうじです。

高校時代に観たボクシング映画の金字塔「ロッキー」の影響で、大学卒業と同時に東京からフィラデルフィアの大学院へ留学した私は、日本に留学経験のあった白人女性と学内のカフェテリアで運命的な出会いをしました。

白人女性の方は東京にもいったことがあり、東京が都会で楽しかったといってくれました。

その日以来、殆ど毎日、カフェテリアで食事を共にするようになり、3か月後には私が大学の寮を出て、彼女の部屋で同棲を始めることになりました。

毎日が新鮮な経験の連続でした。
その中でも最も印象に残っている場所は、彼女と一緒に訪れたフィラデルフィア美術館です。

この美術館には、私をアメリカ留学へと導いてくれた映画「ロッキー」の主人公が、世界タイトル戦へ向けてのトレーニングの最中に駆け上がる階段があったからです。今では「ロッキーステップ」と呼ばれるようになった有名な階段を、主人公を演じたシルベスター・スタローンのように、上下灰色のジャージを着て、彼女と一緒に駆け上がった瞬間が、記憶の断片に鮮明に刻み込まれています。

今となっては、アメリカ留学時代の良き想い出となっています。