愛着があったシャーペン

私には気に入ったシャーペンがありました。中学校時代に母が買って来てくれたものなのですが、高い物ではありませんが、とても手に馴染むものでした。そのシャーペンを使って高校受験は受かりました。なので、とても愛着があったシャーペンだったのですが、私はそのシャーペンをどこかに無くしてしまいました。当時はとても悲しかったです。自分の勉強運がなくなってしまったのではないだろうかと、しばらく勉強がスランプ気味になってしまいました。
そんな私の前に再びそのシャーペンは現れてくれました。大学受験まであと半年というタイミングで現れてくれました。おかげで勉強運が回復したように感じられました。大学受験でもそのシャーペンは頑張ってくれ、見事に合格することができました。実は、量販店で売られているような、どこにでもあるシャーペンだったので、すぐにでも買うことができたのですが、そんな事実はそのシャーペンに再会できたことに比べれば些末なことでした。