戦場のようなファミレスバイト

学生の頃、自宅より少し離れたファミレスにバイトに行く事となりました。「少し離れた」場所を選んだのは、友人等の顔見知りと出会うのを避ける為です。
採用された後、一定の教育期間を経て結局はウエイトレスに落ち着いたのですが、このポジションを後に大きく後悔する事となりました・・・いえ、そもそもファミレスでのバイトが自分に合っていなかったんだと理解出来ました。
理由は、お昼時と夕食時がとにかく忙しく、そこそこの人数で対応しているものの、まるで追いつかない状況だという事が挙げられます。
「忙しい」だけならまだしも、この戦場になる時間帯に本当に些細な事で、呼び出しチャイムを頻繁に鳴らしてくるお客さんも居て、こういう言い方は悪いのですが早く帰って欲しいと思ったくらいです。
悪意は無いのでしょうが、チャイムを鳴らして一人のお客さんが注文・・・その後、同じ席からまたチャイム・・・別のお客さんが注文・・・のような感じです。当人は、ただ「その時」に注文したいだけなので、悪意が無いのは分かるんですが・・・この部分は何故か強く記憶に焼き付いています。