教員採用試験のために、連続逆上がりを懸命に練習しました

わたしは大学では教育学部の小学校教員養成課程に在籍しており、小学校の教師になることが夢でした。小学校の教師として仕事をするためには、県の教員採用試験を受けて合格をしなければなりません。小学校教師の採用試験は実技も多く、その中に連続逆上がりというのがありました。

わたしは逆上がりができないわけではなかったのですが、2回に1回くらいは足を思いっきり蹴り上げても失敗してしまい、連続で逆上がりをするのはかなり難しい状態でした。わたしが受験をした当時でも教員採用試験は10倍近いの競争率があり、実技がダメだといくらペーパーテストの成績が良くても不合格になってしまうと先輩から話を聞いてこれは大変だと思いました。

さっそく近所の公園で一生懸命逆上がりの練習をしたのですが、20才もすぎた女性がジャージ姿で真剣に逆上がりの練習をしている姿はやはり異様だったようで、公園で遊んでいる子供たちからいろいろと話かけれらて困りました。

事情を話すと中には親切に逆上がりのコツを教えてくれる小学生の男の子などもいて、ありがたく指導をしてもらいました。一生懸命練習を繰り返し、10回近く連続逆上がりができるようになったのも、今ではなつかしく楽しい思い出です。