教員採用試験のために、頑張って水泳の練習をしました

わたしは幼いころから学校の先生になるのが夢で、ずっと小学校の先生になりたいと思っていました。自分なりに一生懸命勉強をし国立大学の教育学部の小学校教員養成課程に入学することができたのですが、県の教員採用試験を受けることになって、水泳のテストがあることを知りました。

まったく泳げないわけではなかったのですが50m泳ぐことが試験の内容に盛り込まれており、それだけ泳げるのかどうか自信がありませんでした。それで大学の3回生になったとき友人と一緒に近くの公営のプールに泳ぎの練習に行くようになったのですが、なかなかうまく泳げるようになりません。

そんなとき高校の時の体育の先生と、偶然プールでばったり出会ったんです。もう50才に近い女性の先生だったのですが、身体を鍛えるためによくこのプールで泳ぎに来ていると話してくれました。わたしが教員採用試験を受けるのだけれど泳ぎに自信がないとぼやくと、週に1回ただで水泳の指導をしてくれると言ってくださったので、本当にうれしくありがたく思いました。

先生に平泳ぎの正しいフォームや息つぎの仕方などを丁寧に教えてもらったおかげで、2か月ほどで楽に100メートルくらい泳げるようになりました。教員採用試験にも無事合格でき、今でも先生には本当に感謝しています。