新聞奨学生のアルバイト時代、配達中によく話をする人たちがいました。

私は学生時代に、新聞奨学生のアルバイトをしながら大学へ通っていたのですが、配達中、毎朝決まって話をする人が何人かいました。

同じ配達エリア内には、他紙の新聞奨学生が3名ほどいたのですが、毎朝挨拶をし、お互いの販売所や住み込み寮のことなどを話していました。また、私のような大学生も他にいましたが、浪人生の方もいて、時には勉強法についてのアドバイスを受けるなど、わりとざっくばらんな話もしていました。

また、ビルやマンションには管理人さんもいらっしゃいますが、そうした顔なじみの管理人さんにはよくスポーツ新聞をプレゼントしていました。中には私と同郷の管理人さんもいて、地元ネタで朝から大笑いしたこともありました。

世間から見ると、新聞奨学生のアルバイトは、労働環境的に辛そうだというイメージもあるようですが、本人がどう他者と関わり、楽しみをもって接し仕事していくかで、全然違うと思います。

たしかに朝は早く、天候も関係なく配達は毎日あるのですが、私にはとても貴重で素晴らしい思い出となっています。