新聞配達のアルバイトは、自分の身長よりも高い部数を配ります。

私は大学時代に新聞奨学生のアルバイトを行なっていたのですが、私が所属していた販売所では私のような学生の他、浪人生も多数在籍していました。

浪人生は勉強時間も考慮され、比較的配達部数もおさえられていましたが、私や他の大学生たちはみな、身長よりも高い部数を配達していました。私は自転車でそうした部数の新聞を配達していたのですが、当然、一度で全部は積めません。中継のポイントがいくつかあり、そこまで他の従業員の方が、新聞を車で置いてくれます。そして、配達する者は中継ポイントで新聞をあらたに積みなおして、またスタートするのです。

通常の新聞配達の日でも、このくらいのことは毎日行なっていたのですが、これが正月ともなると、もっと大変になります。1部あたりの新聞の厚みが通常よりも増すため、身長の3倍以上は高くなるのです。なので、中継ポイントも、通常より増やして配らなくてはならないほどでした。

こうして頑張って朝早くから体を動かし仕事をして、朝ご飯を食べるのですが、みな私も含めて朝から丼ごはんで、仲間とともにするこの時間が、とても楽しかったです。