方向性を明確にすることが大切

新卒者でも転職組でも就活にあたって大切なことは自分の先のビジョンを明確に持つことです。
さまざまな企業で活躍されている責任者たちは転職経験がある場合も多く、そして長年の経歴の時間経過の中身を見ると「数珠つなぎ」型が多く、完全に他業種、質の違う職場へ転職された人は意外に少ないのです。
技術者として育てられ、そそこから企画へ異動し、成功を認められて管理職、またはヘッドハンティングもしくは独立起業、というような経過をたどっています。
要は「ニュートラル時間」があまり無い状態なのです。
ひとつの職に就いて頑張り、その中である部分が認められ、また次の部署で違う部分を認められ・・といった具合に空き時間無く続いている状態がいわゆる「社会人の時間の流れ」なのです。
しっかりと考えて選択しなければいけませんが、すぐに答えが出ないこともあります。
「自分の一番したい事」を考えがちですが、まず「自分を受け入れてくれそうな場所」をピックアップし、そこから「一番合いそうな所を狙う」というやり方にしなければ、無駄な時間を過ごすことになり兼ねません。
一見消極的に感じますが、これが現実なのです。
勉強してから就職、という時間経過が許されるのは学生の間だけであり、社会に出ると勉強しながら学ぶという同時進行の時間の使い方が普通なのです。