晩生だった学生時代

今、振り返ると晩生な大学生でした。それというのも、育った環境が大きいように思います。小学生のころから高校生まで、都会から少し離れた地方都市で過ごしました。当時は自宅や高校の周囲に、田んぼや畑がたくさん残っていました。授業が終われば、友人同士で川遊びをするなどのどかな環境でした。そのため、高校時代は恋愛への関心もそれほどありませんでした。それが一転したのが大学に入学してからでした。大学は都会にありました。周囲の友人たちも方言ではなく、標準語です。そして服装もおしゃれでした。これでは、ちっとももてないだろうと思い、まず服装から変えることにしました。友人からおしゃれな店を教わったり、ファッション誌を購入するなどして、研究しました。服も、今まではショッピングセンターで買っていましたが、これからは繁華街の店で買うようにしました。言葉遣いもしだいに方言が抜けていきました。少しは洗練されたせいか、しだいに恋愛にも積極的になれました。