最も印象に残った学園祭は、トラブルが原因。

学園祭には何度も足を運んでいて、毎年思い出になるような印象的な出来事があるものです。
その中でも、一番の思い出は、途中で機材トラブルが起こり、コンサートでマイクが使えなくなったことです。
おそらく、電圧の負荷がかかりすぎたからだと思いますが、歌の途中でマイクの音やアンプを使った機材が全てダメになってしまったのです。
慌てたスタッフがステージを走り回る様子が見えたので、かなり深刻なトラブルなのだとお客さんの多くも思っていました。
そんな状況を察したタレントさんとそのバンドの方々が、マイクがなしで歌い始めたのです。
後ろのお客さんには全く歌声は届きませんが、聴こえる前の席の人たちが自分たちでも歌い始めたのです。
その歌の輪が徐々に後ろまで伝わり、ついには会場全体で合唱するという壮大な曲になったのです。
トラブルを見事に解決したタレントさんには、さすがにプロだなと思いましたし、お客さんにとっては忘れられない最高の思い出のプレゼントになりました。