本を配達するアルバイト

本を専門に扱っている会社でアルバイト募集があったので、応募してみたのです。面接をするときに聞かれたのは、大型の車を運転することが可能かどうかでした。もちろんトラックを運転したことがあって問題ないと答えたのですが、何故そんな事を聞くのか分からなかったのです。

採用が決まって私が配属されたのは、大型の本屋さんではなく本社の方でした。本社近くの倉庫に新入荷の本と、返品する本が大量に並んでいるのですが、この本を店舗まで運ぶというのが私の仕事になったのです。

本は多くのカテゴリに分かれており、本の名称が全く同じである可能性があるので型番で探すのです。そしてどの店舗にどれだけの本を移動させるかの指示書を見て、間違えないように本を積んでいくのです。

本来なら、正社員の人が私の仕事を監視するべきだと思いますが、人手が足りないことから全ての倉庫の管理業務を私に任せたような感じになっていました。そして、毎日決まったルートで本を配達するのですが、仕事内容は簡単ですが責任は重いアルバイトでした。