様々なアルバイトをして得たもの

私は、個人的な事情から、さまざまなアルバイトを経験してきました。工場作業・本屋の店員・ベッドメイク・ポスティングなど、その数は10を軽く超えます。

アルバイト歴が多いと、人間性に問題があると判断されたり、面接に受かりにくくなったり、といったマイナス面が確かにあります。それでも、たくさんのアルバイト経験は、私にとってプラスだったと思っています。

そう考える理由は、2つあります。

1つめは、職種に関わらず、仕事をする時にいろんな立場から考えられるようになったことです。自分が担当している職務以外の視点を持っていると、他部署からの信頼も得られ、職場内の人間関係が円滑になり、スムーズに事を運ぶことが出来るようになります。個人的に仲良くなる場合も増えます。

2つめは、さまざまなタイプの人と接することが出来たことです。いろんな仕事をすれば、いろんな年齢・性別・国籍の人と実際に知り合いになります。そのことで、それまで持っていたステレオタイプのイメージや偏見も修正され、それぞれの人にそれぞれの人生があり、上下をつけることは出来ない、ということが分かります。これは、少し考えれば当たり前のことなのですが、理解出来ずにいる人が多いというのも事実ではないでしょうか?

以上のようなことは、履歴書上のメリットにはなりませんが、人間性を成長させる上では、マイナスにはならないと思います。