横のつながりとしてのサークル

部活と違ってサークルには「人のつながり」を作る目的の組織だと思う。
部活はある競技や,種目を上手くなることが目的である。
組織によって緩い厳しいと差はあるものの,競技力向上に向けて団結した組織というのが部活である。
強くなるためには,原則参加の練習日を設けなければならないし,上から下への命令は絶対という体育会系のしきたりが強い。
当然部活では,時間拘束がされることになる。
もちろんこの拘束を好まない人も多い。
確かにその競技はやりたいが自分の時間を強く拘束されてまでやりたいと思わない。
しかし,その競技はやりたいし,人とのつながりを作りたい。
そういう人がサークルに入ってくる。
テニス部がある大学なのにテニスサークルがはやる理由はここにある。
サークルに属する人間は,何となく入って何となく活動している人も多い。
部活ほどのやる気もないし,自由気ままに学生生活を送りたいという人が多いのだ。
特に顕著なのが合宿だと思う。
部活の合宿は朝から晩まで練習である。
しかし,サークルの合宿なんかは例えば,「テニスサークル」であったら,練習はするものの,
観光をする日があったり,練習もチーム分けをしての団体戦など交友関係を深めるものが多いのだ。