浴衣姿がかわいかったこと

学園祭の時に強烈に印象に残っているのは、私が好きだった子が浴衣姿で笑顔で接客をしていったことでした。私のクラスは世界で困っている伝染病や、発展途上国の深刻な問題などを取り上げる内容を展示をしていました。

私はそれほど勉強できる方ではなかったので、レポートの内容や掲載する文章を考える事は難しかったので、他の人たちが担当しました。そして私がやったのは絵をいくつか描いたのと、棚などをセッティングするために材料集めに行ったことくらいでした。

学園祭が始まると、教室を出たところで募金を募っており、その募金の担当者が私が好きだった子でした。訪れた人により親しみを持ってもらうために浴衣を着てアピールするという手法にしていたのですが、浴衣は女の子の魅力を更に高める効果があり、募金のことなど何も考えていないような人も、思わず募金してしまうという状況でした。

隣のクラスなどはビックリハウスのような出し物をしていて、騒いだりしてうるさかったのですが、静かな教室で好きな女の子を眺めているだけで楽しかったのです。