海での不思議な体験

大学時代はテニスサークルに所属していました。といっても活動の中でテニスをする事はほとんど無く、夏は海、秋葉バーベキュー、冬はスキーとただみんなで集まって遊ぶと言ったサークルでした。

とある夏のこと若者ですから海に2泊3日で出かけることになりました。二日目のお昼はビーチでバーベキューです。あまり人のいない海岸に行ったので、その日晴天にもかかわらず海で戯れていたのは我がサークル部員23名だけでした。当時3年生だった私は既に成人していたので多少のお酒を飲みました。ふらふらと海に向かって歩いて行った私は波を避けるように潜水しました。潜水してからまた水面に戻るまで、私の体感では2分弱です。多少お酒が入っているので、血流が良く普段よりも潜水時間が長く実行できていたとしても出来て3分と言ったところです。

波打ち際まで戻ったところで部員の女の子一人が私の所に駆け寄ってきて、大丈夫?大丈夫と詰め寄ってきます。聞くと私が海に入ってから45分近く経過していて、どこかで溺れているのではとサークル部員で捜索していた所だったらしく、そこへひょっこり私がも土手来たので彼女は感きわまって泣き出したのだという。

私は45分も潜ることは出来ないし、水面で居眠りした覚えもないので、まるで浦島太郎のような体験をしたという話です。