焼きそば屋をやったこと

学園祭でやってみたのは、食事のお店でした。素人が作ってもそれなりに美味しい食べ物は焼きそばです。焦げないように気をつけながら材料を全部入れてソースを混ぜるだけです。一度作り方を見れば誰でも出来る簡単な物です。

とりあえず、実家が定食屋を営業しているという女の子がみんなの前で作って見せて味見をしました。当然のように美味しくて、その味と同じになるようにみんなが焼きそばを作り始めたのです。見よう見まねで作ってもそれなりに美味しいので、失敗する人は誰もいませんでした。

そんな事から、誰もが焼きそばが作れるようになったので、時間制でローテーションで作るようになりました。ただ、見た目は同じ焼きそばですが、微妙に火加減が違ったりして辛い焼きそばが出来上がったりしていました。

それも、後になるとソースの入れ具合や、できあがりの色を見て味の濃さが分かるようになり、辛い物に関しては薄味の焼きそばを作ってブレンドするという方法まで編み出したのです。

焼きそばは簡単で、安定して売れるので十分な売り上げをゲットできたのです。