現実逃避できるところを探す

勉強に勉強を重ねていた受験時代。食事中も片手には参考書、トイレの中には覚えるために壁に貼ったものがあり、いついかなる時でも勉強できる状態になっていました。ちょっとトイレに行って休憩という感じのことは出来なかったのです。
本来であれば逃げ場になるところも逃げ場にはなりません。なので、何とか逃げられるところを探していた気がします。その一つがオープンキャンパスでした。オープンキャンパスは大学を見るために行くものです。参考書片手になんて感じで見学していては見学することが出来ません。なので、オープンキャンパスは、私が正当に現実逃避を出来るところになってくれました。
もちろん志望する大学には行きましたが、それ以外の大学にも意味なく行っていた気がします。それでも「もしかしたら気が変わって、この大学に入りたくなるかもしれない。」と思って、時間を無駄にしているとは絶対に考えないようにしていました。結局、最初から志望していた大学しか受けなかったので、無駄にはなってしまったのですが。