球場でビールの売り子

私の今までしたアルバイトの中で、いちばん思い出に残っているのは球場でのビールの売り子のバイトです。
夏の暑い中、重たいビールを持って球場を走りまわるのは本当につらかったですが、その分たくさん楽しいこともありました。
いちばん嬉しかったのは、私からビールを買うと決めている方がいることでした。私が階段をのぼりながら声をかけていると必ず呼び止めてくれて、「来るの待ってたよ。あなたからしか買わないって決めているんだ。」といってくれる方がいて、そのときは本当に幸せな気持ちになりました。
野球を見に来ている方から、笑顔がいいねやがんばってねと声をかけてもらうと、やる気が湧いてきて1日がんばることができました。
重いビールを毎日背負っていたので、腰や肩が痛くなったり疲れすぎて体がつらい日もありましたが、それ以上に遣り甲斐を感じることができる仕事でした。球場№1の売り子になれたときの喜びは、社会人になった今でも忘れられません。