田舎の高校から都会の大学へ

小学校から高校まで愛知県内の地方都市で過ごしました。今では名古屋のベッドタウンになっていますが、当時はまだ田んぼや畑が家の近所にありました。高校時代には、授業が終わった後に川遊びをしたものです。そんな生活環境が一転したのが大学入学後でした。大学は名古屋の都心にありました。周囲は閑静な住宅街。同級生たちも方言ではなく、標準語です。そして服装もおしゃれでした。なにもかもが、田舎じみた高校時代とは違っていました。これには衝撃を受けました。これではいけないと思い、まずおしゃれな友人の真似からはじめました。服も、今まではショッピングセンターで買っていましたが、それからは名古屋の繁華街で買うようにしました。言葉遣いもしだいに方言が抜けていきました。もし都会の大学に進まなかったら、今も田舎じみたままだったかもしれません。大学に進学してよかったことは、勉強よりも、少しは洗練されたことだったのかもしれません。